パーカッション
パーカッションは、楽曲のサウンドに追加のリズムレイヤーや繊細なダイナミクスのニュアンスを加えることができます。セッション録音においては、穏やかなパルスから明確なアクセントまで、プロダクションのキャラクターを決定づける要素となることが多くあります。そのため、スタイル、アレンジ、楽曲のキャラクターに応じて選択された幅広いパーカッション楽器を使用しています。

多くのプロダクションの基盤となるのは、Latin Percussionの楽器です。これらは安定したサウンドとスタジオでの高い柔軟性を備えています。コンガ、ボンゴ、カウベルなどさまざまなモデルを使用し、温かくオーガニックなサウンドから、より明確でパーカッシブなアクセントまで表現することができます。必要に応じて個々の要素を録音することもあれば、アレンジやグルーヴに合わせて多層的なパーカッションパートを構築することもあります。
アコースティックでより繊細なプロダクションでは、J. Leivaのモデルを含むカホンを使用することが多くあります。広いダイナミックレンジ、自然なアタック、コントロールされた低域が特徴で、メインのリズム楽器としても、ドラムを補完するレイヤーとしても適しています。カホンは、楽曲のエネルギーを損なうことなく、よりオーガニックで親密なサウンドを実現します。
セットには、Rohemaの楽器も含まれています – クラーベ、シェイカー、ギロ、ホットロッド、その他さまざまなリズム楽器です。素材や構造の多様性により、特定のプロダクションに合わせてサウンドのキャラクターを正確に調整することが可能です。必要に応じて異なる周波数帯域のシェイカー、明確なアタックを持つクラーベ、あるいはミックスに動きと空間を加える繊細なパーカッションを使用します。

録音はsE Electronicsのマイクを使用して行っており、ダイナミクスの細部やパーカッション楽器の自然なキャラクターを的確に捉えます。これにより、ポストプロダクションで過度な処理を行うことなく、クリアで立体的なサウンドを得ることができます。
プロジェクトに応じて、ジャンベ、タンバリン、さまざまな種類のシェイカー、カウベル、その他のパーカッション要素も録音します。各楽器は個別に選定され、アレンジを豊かにし、楽曲に自然なパルスとさらなるエネルギーを加えます。